エレモフィラニベアの栽培

エレモフィラニベアの栽培

 

冬に、園芸店で一際目を引くシルバーリーフの植物があった。

銀白色で柔らかな細かい毛に覆われていて、腰の高さほどある枝が風にやさしく揺れている。

日の光に照らされてシルバーリーフが白く輝いているように見えた。

エレモフィラニベアと書かれてあった。

初めて聞いた名前だったけどあまりにも美しくて購入してみた。そして帰宅後にエレモフィラニベアについて色々調べてみると地植えよりも鉢植えが向いているとのことで早速鉢に植えてみた。

エレモフィラについて

 エレモフィラはオーストラリア原産のオージープランツ。ゴマノハグサ科の常緑低木

 開花時期は3~5月。

 薄紫花のエレモフィラニベアや白花のエレモフィラホイップクリーム、青花のエレモフィラトビーベルなどが出回っている。

 ベル状の花を咲かせる。

エレモフィラニベア オージープランツ
エレモフィラニベア

 

 

雨に当たり葉と茎が黒く変色

 購入後は主に軒下で育てていたがある時、雨に当てて葉と茎が黒ずんでしまった。

 

 エレモフィラニベアは雨に当たると変色してしまうので当てないほうがよいらしい。

 雨にあたって黒ずんでしまったところはその後も元にもどらなかった。

 

 ある日、エレモフィラニベアを植えている鉢を別の鉢に変えたくなって植え替えをした。

 重さのあるやや大きい鉢からの移し替え、そして植え替えに不慣れな筆者・・・

 

 案の定、植え替えるときに土が崩れて根を崩してしまった。(これが致命的なミスだった・・・)

 

 新しい鉢に移し替えたエレモフィラニベアは雨がかからない場所へ移動。

 エレモフィラニベアは高温多湿に弱く、日当たりがよくて風通しの良い場所、しかし日陰にもなるような場所を好むようなので軒下の日が当たる場所を選んで設置。

 寒さにも強くないので霜にあたると枯れてしまうようだが、対策をすれば外で冬越しできるそう。

 こう聞くと、エレモフィラニベアは日本の屋外で栽培するのは難易度が高そうに思えてきた・・・・

 

 

枯れてるのか生きてるのか

 根を崩してしまったけど植え替えてからしばらくは特に変化はなかった。緩効性化成肥料を定期的に置いている。

 

 梅雨が終わったころ、なんとなく全体的に枝が細くなってきたように感じた。

 あれ以来雨には当てていないけど、黒ずみも以前より多くなってきてシルバーリーフの美しさは見られない。

 植え替えの失敗で根が傷ついてしまったせいなのか、水やりは控えめにしていたつもりだけど梅雨に蒸れて弱ったのか。

 念のため、枯れる前に挿し芽の作成にもとりかかった。

 ▼挿し芽作成方法はこちらの記事をご覧ください

挿し芽の作り方 ーはなうたのへや
 梅雨が長かったある年、花壇に植えていた花がほとんど全滅してしまいました。  思い入れのある花ばかりだったのでショックでした。なかには近所の店では取り扱いがなく…

 夏が終わり秋になった。

 エレモフィラニベアは枯れる訳でもなく、以前のような元気を取り戻す訳でもなく枯れかけたまま変化はない。枯れかけなのか、枯れているのか、時間の経過とともにこういう姿になるのか・・・

 

 冬になっても様子が変わらないので鉢から抜いてみた。

 スルっと抜けてしまった。

 根っこは短くスカスカになっている。

 1年も経たず栽培失敗に終わってしまった。

 なお、エレモフィラをはじめとするオージープランツはリン酸肥料を嫌うらしい。しかし無配合がよいという訳でもなく、日本で流通する肥料はリン酸の配合比率が高いので注意が必要とのこと。

 土のことや肥料のことなどもっと詳しくなったらいつかまた育ててみたいと思う。

 

最後に・・・

エレモフィラは植え替えと水のやりすぎ、雨による黒ずみに要注意

日本の気候下での栽培はやや難易度高めだと感じた。

 

 

 

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感想(5件)

特にいいのが枝切用はさみ。ほとんど力を入れなくても太い枝がスパッと切れてしまうため、今までただただ面倒でしかなかった枝の剪定作業が楽しくてしょうがなくなりました。

花ばさみは先端が細くなっているので混みあった葉の内側を切り取る時などに狙いを定めやすくて非常に便利です。