ローダンセマム 品種による違い

ローダンセマム 品種による違い

ローダンセマムの種類

ローダンセマムは北アフリカ、スペイン原産の多年草で常緑、3月から6月にかけて開花します。

小ぶりなシルバーリーフが美しく、マーガレットのような小ぶりなかわいらしい花を咲かせます。

品種には白い花のアフリカンアイズやエルフホワイト、薄ピンクの花のリルピンク、エルフピンク、濃ピンクのマーズ、アンティークイエローのレトロクラッカー等様々あります。

余談ですが、最近マーガレットとローダンセマムの交配種が開発されました。世界初だそうです。

  

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薄ピンク系3品種について

ローダンセマムの品種のなかで薄ピンクの花を咲かせる品種はエルフピンク リルピンク エアルピンク アプリコットジャム ピーチジャムなどがあります。

自宅では以前リルピンクを育てていましたが、その後似たような色合いの花を咲かせるエルフピンクの存在を知りました。

この2つの品種は一見非常によく似ており、その違いについてよく分からなかったため今回はリルピンク、エルフピンク、それから同じく薄ピンク色の花を咲かせるアプリコットジャムとともに比較してみたいと思います。

エルフピンク

すっと真っすぐ茎が伸びて花は咲き始めの時期には薄ピンク、そして段々と白花が咲くようになってきます。

1株を花壇に植え付けてから1年でここまで大きくなりました。ローダンセマムは暑さと蒸れに弱いため梅雨前に切り戻します。

ローダンセマム エルフピンク

上の写真の白花とピンク色の花はどちらも同じエルフピンクの株から咲いています。

葉は繊細なシルバーリーフで深い切れ込みが入っているのが特徴です。

ローダンセマム エルフピンク

蕾は少し濃い目のピンク色です。

ローダンセマム エルフピンク

リルピンク

エルフピンクと同じように茎がまっすぐ伸び、濃いピンク色の蕾をつけます。

苗のポットに刺してあるタグにはローダンセマムの最高傑作という文言が。エルフピンクよりも比較的色が褪せにくいと言われているようです。

ローダンセマム リルピンク 挿し芽 挿し木

エルフピンクと同様に薄いピンク色の花が咲きます。

ローダンセマム リルピンク

花の裏側はピンク色の筋が入っているように見えます。

エルフピンクと同様に白い花も出てきます。

ローダンセマム リルピンク

アプリコットジャム

アプリコットジャムはエルフピンクやリルピンクとは違い、花の花弁が重なり合うように咲きます。

アプリコットジャム ローダンセマム 挿し芽 挿し木

葉はシルバーがかっていますが、エルフピンク、リルピンクと比べると葉の緑色が少し濃く感じます。

アプリコットジャムの蕾はピンクというよりも赤に近い色です。

日が落ちてくると花びらを閉じます。

アプリコットジャム ローダンセマム 挿し木

アプリコットジャムの花色はエルフピンク、リルピンクとは少し色合いが異なります。

アプリコットジャム ローダンセマム 挿し木 挿し芽

花びらの裏側には薄く筋が入っています。

アプリコットジャム ローダンセマム 挿し木 挿し芽

3品種の花の比較

エルフピンク、リルピンク、アプリコットジャムの花を比べてみます。

エルフピンク リルピンク アプリコットジャム ローダンセマム 挿し木 挿し芽 違い

上段アプリコットジャム、下段左リルピンク、下段右エルフピンク

アプリコットジャムの花芯が鮮やかな黄色なのに対して、エルフピンクとリルピンクは濃い茶色をしています。

エルフピンク リルピンク アプリコットジャム ローダンセマム 挿し木 挿し芽 違い

表側から見るとエルフピンクとリルピンクは見分けがつきません。

裏側から見てみました。左リルピンク 中エルフピンク 右アプリコットジャム

生育場所の差からなのか、リルピンクは花弁が大きくピンク色の筋もはっきりと見えます。

エルフピンクは筋がやや薄くなっています。アプリコットジャムの花弁は切込みがなく丸くなっているのが分かります。

エルフピンク リルピンク アプリコットジャム ローダンセマム 挿し木 挿し芽 違い

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