今年のお盆にテレビでお目にかかることができた。バルスは唱えなかったけど・・・
公開されてから36年経つそう。
テレビ放送はこれで18回目だとか。
ラピュタといえば、シータが持つ飛行石。
ふわふわと浮かぶ力を持ち、強い光を放つ。
とある縁でラピスラズリを入手したことから、飛行石のモデルになった(と言われている)石がいくつかあることを知った。
暗闇で光る石
ポム爺さんと出会った炭坑内の地面や壁には飛行石の力が含まれた石が存在し、ラピュタが空にやってくると石たちが騒ぎだすのだという。パズーとシータの周りの壁や地面が青く発光するシーンが印象的。
天然石の中にも紫外線を当てることで青く光るものがあるそうだ。
その特徴を持つのが 灰重石 (かいじゅうせき)
この灰重石の洞窟の中で紫外線ライトを付けると、まるでポム爺さんのいる炭坑内の飛行石のように青い光がたくさん光って見えるそう。
実際の飛行石はライトなしで発光するけど、暗闇の中で青く発光する灰重石は飛行石のよう。
発光する石
蛍石ともよばれるフローライト。
この石も紫外線や熱によって発光する。
ない色がないと言われるほどさまざまな色を持ち、一つの石の中に複数の色が存在するものもある。
特に緑や紫色のものが多いが青色なども存在し、綺麗なブルーのフローライトは珍しいためコレクターに人気があるのだとか。
ブラックライトを当てて見ると濃く発光する。
また、その形も飛行石に類似している。
フローライトは力が加わると八面体に割れる性質があるのだが、城の中でムスカが手でかき分けて出てきた飛行石の結晶は綺麗な正八面体である。
ラピスラズリ

前述の二つの石とは異なり、ラピスラズリ自体は発光しない。
しかしビジュアルは飛行石に一番近いような気がする。
ラピス=ラテン語で「石」 ラズリ=ラテン語で「青」、「天空」 という意味らしい。別名 青金石(ラズライト)

この石自体は光らないが、群青の背景にチラチラと輝く金色の斑点。青色の濃淡は鉱物の含有具合によって変わるという。
青い背景に金色のコントラストはラピュタの紋章が刻まれた飛行石とよく似ている。
ラピスラズリの金色の斑点は、正確には金ではなくてパイライト(黄鉄鋼)。昔からパイライトを見つけた人がよく金と勘違いしてしまうので「愚者の黄金」と呼ばれるそう。
なお、ラピスラズリの主な産地はアフガニスタンで約7000年前からラピスラズリが採掘されている。
~番外編~ 宇宙ガラス
飛行石のモデルとなったと言われる石をいくつか挙げてきたが、番外編として宇宙ガラスを紹介してみる。
その名の通りまるで宇宙を小さなガラスの中に閉じ込めたかのような宇宙ガラス。
実物はまだお目にかかれたことがないけど、画面上で見るだけでもその魅力を感じることが出来る。
こちらの宇宙ガラスは人工オパール、24金、シルバー、などの様々な素材を耐熱ガラスとともにバーナーで加熱して1つ1つ制作されるそう。人気すぎて抽選販売なのだとか。
宇宙ガラスはその他にも色々なショップから販売されている。
これらの宇宙ガラスは抽選販売ではなく通常販売されているもの。↓

