パールアカシア(ポダリリーフォリア、ミモザ)
丸い葉が特徴的なミモザ。パールアカシアというのは英名で、学名はAcacia podalyriifolia(アカシア ポダリリーフォリア)という。
原産地 オーストラリア
耐寒性 ー6℃程度まで
耐暑性 高
乾燥 弱い
開花時期 1~3月
日当たり、風通しのよい場所を好み生育旺盛で痩せた土地でも栽培可能。



パールアカシアの育て方
日当たりが良い場所を好むため、あまり日の当たらない場所ではひょろひょろと徒長してしまいます。
暑さ・寒さには強く基本的には屋外で育てますが、-6℃以下になるときは室内に取り込みます。
ミモザは非常に成長速度が速いので庭植えにするとあっという間に大きくなります。
また、乾燥に弱いので水切れに注意が必要です。

分かりづらいですが上の写真の中央部分は葉先が茶色く変色しています。これは中央部分の葉が生えてきた時期に水切れをおこしていたためです。変色した葉を触ってみると触れただけでパリパリと割れてしまうほど乾燥してしまっています。
その一方で写真の左端、右端部分の葉は十分に水分を蓄えていて手触りも柔らかく、葉色もシルバーがかった薄緑色をしています。
水切れをおこしてしまうとこのように葉が茶色く変色して次第に落ちていってしまいます。また、葉がなくなると元に戻るまでかなりの時間を要し、最悪の場合は枯れてしまいます。
ミモザとアカシアの違い
お花屋さんなどではミモザという名前で流通することが多いですが、実はミモザという植物は存在しません。ミモザの正式な名前はアカシアと言います。
ではなぜミモザと呼ばれているのかというと、アカシアがヨーロッパに広まったとき、おじぎそうに似ていることからミモザアカシアと呼ばれていました。
おじぎそう = ネムノキ科オジギソウ属の常緑小低木 学名は Mimosa pudica
次第にそれが短くなりミモザと呼ばれるようになったと言われています。
葉の先から違う種類の葉が生えてきた!?
パールアカシアの葉をよく見てみると、一枚だけ種類の違う葉が出てきていました。

拡大してみると・・・

パールアカシアの丸い葉の先からギンヨウアカシア・フサアカシアのようなふさふさした葉が生えています。
調べてみると、
このふさふさした葉は羽状複葉といい、パールアカシアの芽生えのころはパールアカシアの特徴的な丸い葉ではなくこのギンヨウアカシアのような葉をつけるようです。
そして段々と成長するにつれてパールアカシアの特徴的な丸く平たい葉だけになってくるとのこと。

なお、この丸く平たい葉は葉柄が変化したもので、偽葉や仮葉と呼ばれるそうです。
成長してからも剪定することにより、この羽状複葉がでることがあるそう。

