ローダンセマムについて
北アフリカ、スペイン原産の多年草で常緑、3月から6月にかけて開花。
寒さに強く-10度程度まで屋外で育てることが出来るが、暑さや蒸れには弱い。
☆ローダンセマムの冬越しについての記事はこちら
開花期には次から次へと花が咲き、梅雨と夏の蒸れ対策さえすれば放置しておいてもどんどん株が大きくなっていきます。
またマーガレットのような花がかわいらしく、小ぶりなシルバーリーフがとても美しいです。
白い花のアフリカンアイズやエルフホワイト、薄ピンクの花のリルピンク、エルフピンク、濃ピンクのマーズ、アンティークイエローのレトロクラッカー等々


ローダンセマムを自宅の花壇に植え付けてから1年目は剪定も全くせずに完全放置していたけど梅雨も夏も無事に乗り切れました。しかし2年目の夏に全て枯れてしまいました・・・
原因は ”蒸れ”
それ以来、花が終わって梅雨入りする前に背丈が1/3ぐらいになるように剪定しています。
ローダンセマムは寒さには強いので、暖かい時期の蒸れ対策さえすれば放置しておいても1年中美しいシルバーリーフで花壇を彩ってくれます。ローダンセマムは放置花壇を目指す筆者がとても気に入っている花のひとつ。
ローダンセマム挿し芽、挿し木のポイント

画像はローダンセマムの鉢に突然現れたきのこ。その時の記事はこちら きのこ PART2
実は筆者がローダンセマムの挿し芽を成功するまで、何本も何十本も失敗しました・・・
そのためほとんど1年中ローダンセマムの挿し芽を作り続けていました。
挿し芽を作っては失敗を繰り返し、あまりにも上手くいかないので途中で諦めかけたこともありました。しかし試行錯誤しているうちに段々とコツが分かり、その基本的なポイントを押さえればその後はほとんど失敗なく簡単に挿し芽を作ることができるようになりました。
ポイント1
ローダンセマムの挿し芽を成功するには挿し芽をする時期が重要
挿し芽に適した時期以外に作ってみたこともありますが、ローダンセマムについては一度も成功したことがないです。
ローダンセマムの挿し芽は、やや肌寒い時期に行うのが一番効率的だと感じます。
▼ローダンセマムの挿し芽可能な時期についてはこちらの記事をご覧ください
ポイント2
ローダンセマムの挿し芽は発根促進剤を使用した方が断然うまくいきやすいです。
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わざわざ発根促進剤を用意するのは手間だけど、うまくいかない場合は是非使ってみるのがおすすめです。筆者がおすすめするのは液体状の発根促進剤。液体状の方が粉末タイプのものよりも吸収が良く使いやすいと感じました。
▼発根促進剤の詳細についてはこちらの記事をご覧ください
ローダンセマムの挿し芽作成手順
挿し芽可能な時期になったら、茎が太く長く元気そうな芽を探して、これぐらいでカットして挿し穂にします。
苗を購入してすぐよりも、植え付けて株が少し大きくなってから挿し芽を行う方が上手くいきやすいです。

愛用している切れ味良いはさみセットです。
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切り取った挿し穂の葉は内側の3、4枚だけ残して他はカット

※残す葉の数についてはたくさん残すよりも3~4枚程度にした方がローダンセマムについてはうまくいくことが多かったです。
切り取った芽を発根促進剤に浸して1時間程度吸水させます。
それから肥料の混ざっていない土に植えます。
こちらの土ははじめから発根促進剤が配合されているのでこれから挿し芽を始めるのにおすすめです。
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植えるとこのような感じ

2週間ぐらいは明るい日陰におき、朝晩の水やりをして常に土が湿った状態を保つようにします。そしてときどき発根促進剤を薄めた水(メネデール水)を与えながら発根するのを待ちます。
発根するまでは水切れを避けるために鉢の下に受け皿を置いておくのがおすすめです。
無事に発根したら、水やり頻度を抑えて日当たりのよい場所で管理します。
本当に発根しているかどうかは土を崩してみないと分からないので、日陰で2週間程度経過するかもしくは芽が伸びてきたら日の当たる場所へ移動するようにしています。

挿し芽作成時に切り取らずに残した3,4枚の葉は途中で枯れてしまうことが多いですが、うまく発根すれば内側に残った葉が少しずつ伸びて成長していきます。

それから一年後の姿はこちら↓


左のエルフピンクはアプリコットジャムに押され気味
最後に、
ローダンセマムを挿し芽で増やすために重要なのは
ポイント1 挿し芽に適した時期に行う
ポイント2 発根促進剤を使う
▼ローダンセマムの挿し芽可能な時期・発根促進剤の種類についてはこちらの記事をご覧ください
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